CAE 分野の翻訳者
有限要素法は、英語では Finite Element Method と表記し、頭文字をとり FEM と呼ばれることがほとんどです。この FEM は CAE の基礎をなすものであり、これがなければ解析が成り立たないわけです。 有限要素法(FEM)の歴史は、飛行機の設計のために使用されるところから始まっています。
飛行機の各部分を小さな要素に分割し、それぞれを数式で表します。そしてそれらの各部を組み合わせ全体の連立方程式を確立し、それを解析する手法が始まりといわれています。 この有限要素法(FEM)とコンピュータの発達により様々な解析ソフトウェアが開発されることになります。
弊社も CAE に関しての翻訳・ローカライズの実績は多数ございますが、やはり有限要素法(FEM)をはじめとして、材料力学といった構造力学等をきちんと理解してから翻訳作業を行なわなければ、読み手にとって「分かる、伝わる」翻訳を作ることは困難であるといえます。 有限要素法(FEM)をベースに、CAE の何たるかを理解している翻訳者をアサインすることで、貴社にとって「最小限のレビュー」だけで済む翻訳品質をご提供することが可能です。
専門的な内容を理解し、貴社にとって、またユーザにとっても「分かる、伝わる」翻訳およびローカライズサービスをご提供させていただきます。CAE、EDA、CAD/CAM 分野の解析ソフトウェアの翻訳・ローカライズについては、お気軽にお問い合わせください。