CAE 分野の翻訳者
CAE とは Computer Aided Engineering のことであり、コンピュータを利用して製造業を中心とした研究開発や設計業務を支援するシステムのことです。 CAE 解析ソフトウェアで解析し、シミュレーション結果を検証することによって、コスト面や環境面、製品開発プロセスなど、「ものづくり」の効率化において大変有効な技術であると言えるでしょう。 例えば、自動車開発で考えてみましょう。開発段階にある自動車の衝突実験などでは、実車の場合はコストもかかりますし、環境への配慮という点から考えても様々な問題を抱えています。 ところが、これらをコンピュータによるシミュレーションを行なうことにより、開発コストを下げるだけでなく開発サイクルのスピードアップを図ることができるようになるわけです。 まさに CAE は「ものづくり」の現場にはなくてはならない技術であると言えます。
CAE シミュレーションソフトウェア等は、構造解析や流体解析など、実に様々な種類が存在します。それは、言うまでもなく、解析技術を必要としている業種があらゆる産業のあらゆる分野で多岐に渡っているためです。 また、CAE シミュレーションソフトウェアの中には、海外からの輸入製品も多く、これらを日本市場で販売していくためには、迅速で正確な翻訳やローカライズが必要になります。 弊社では、これらの CAE シミュレーションソフトウェアをSDL TRADOS(トラドス)等の CAT ツールによって「分かる、伝わる」翻訳・ローカライズを行なっております。
CAE 解析ソフトウェアの研究・開発、設計という一連のプロセスのスピードアップだけでなく、さらに CAT である SDL TRADOS(トラドス)をプロセスに組み込むことによって、より一層のスピードアップ、品質の安定を図ることが可能です。 CAE、EDA、CAD/CAM 分野の翻訳については、お気軽にお問い合わせください。